資産運用会社の2025年3四半期(7〜9月)の当期純利益が前年同期比で5000億ウォン超増加したことが分かった。
金融監督院は1日、「2025年3四半期資産運用会社営業実績」を発表し、2025年3四半期の資産運用会社の当期純利益が9447億ウォンと暫定集計されたと明らかにした。
前年3四半期の資産運用会社の当期純利益は4134億ウォンを記録し、1年間で5323億ウォン(128.5%)も増えた。前四半期(8555億ウォン)と比べると10.4%増加した。
営業利益は9963億ウォンと集計された。前四半期(7389億ウォン)比で34.8%、前年同期(3909億ウォン)比で154.9%増加した。
資産運用会社の3四半期の業績好調は、政府政策への期待感と半導体など主要産業の業績改善に支えられ、韓国の株式市場が全般的に上昇した影響が大きかった。金融監督院関係者は「運用会社の受託残高・運用報酬および固有資産の投資収益の増加による収益性の改善が持続している」と述べた。
3四半期の手数料収益は1兆5137億ウォンで、前年同期比3968億ウォン(35.5%)増加した。販売管理費は7405億ウォンを記録し、同期間に359億ウォン(5.1%)増えた。
資産運用会社501社のうち299社(59.7%)が黒字を計上し、残りの202社(40.3%)は赤字だった。とりわけ公募運用会社78社の赤字会社比率が前四半期比6.4ポイント低下の14.1%となったのとは対照的に、私募運用会社423社の赤字会社比率は2.3ポイント増の45.2%だった。
資産運用会社505社の運用資産総額は1868兆8000億ウォンで、前四半期比69兆4000億ウォン(3.9%)増加した。ファンド受託残高はこの期間に1168兆7000億ウォンから1226兆8000億ウォンへと5.0%増加し、投資一任契約高は642兆ウォンで前四半期比1.8%増加した。
金融監督院関係者は「運用会社間の業績格差が拡大し、3四半期の純利益の約80%を上位30社が占めた」とし、「公募ファンド市場の成長は上場投資信託(ETF)に依存しており、伝統的な意味での一般公募ファンド市場は停滞した」と説明した。
今後の監督方針については「運用会社間の均衡ある発展とグローバル運用能力・競争力が向上できる環境を整え、ファンド資金の流出入動向などをモニタリングして金融投資家の保護に万全を期す」とした。