KOSPI指数が取引時間中に上げ幅を吐き出し、3840台に戻った。外国人が取引時間中に売り越しへ転じた影響である。

25日、KOSPI指数は急騰基調で始まり3940台を上回る場面もあったが、時間の経過とともに上げ幅が縮小している。午後に一時マイナス転換する局面もあった。ただし個人資金が流入し、午後1時40分時点でKOSPI指数は3840台で小幅高だ。

25日、ソウル市中区のハナ銀行ディーリングルーム。KOSPIは序盤に2%以上急騰して始まったが、取引時間中に上げ幅を縮小した。/聯合ニュース

寄り付き直後に買い越し基調を示した外国人が、取引時間中に売り優位へと転じた。機関は様子見姿勢を示す中で個人が買い越しているが、指数を押し上げるには力不足だ。序盤に大幅高だった大型株の上げ幅も縮小した。

米国の利下げ期待が高まり、人工知能(AI)技術への信頼が強まる中、前夜の米国株式市場は上昇したが、韓国株式市場への投資心理は回復していない様子だ。

サムスン電子、SKハイニックスなど大型半導体株の上げ幅が縮小する中、人的分割後1カ月ぶりに取引が再開されたサムスンバイオロジクスは10%超下落している。

KOSDAQ指数は下落に転じた。外国人が買い越しているものの、バイオ、二次電池業種など時価総額上位銘柄は総じて下落基調だ。KOSDAQ指数は午後に小幅安となり、850台で取引されている。

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