18日午前、SKハイニックスの株価が4%以上下落している。人工知能（AI）半導体の主力銘柄である米エヌビディアの決算発表を2日後に控え、業績への警戒感が強まったとみられる。
同日午前10時2分時点でSKハイニックスは有価証券市場で前日比2万6000ウォン（4.29%）安の58万ウォンで取引されている。「60万ニックス」を回復してから1日で株価が下落基調だ。
データセンターおよび人工知能市場が過熱しているという「AIバブル論」が再び提起されるなか、エヌビディアは韓国時間の木曜未明に第3四半期（8〜10月）決算発表を控えている。
前夜のニューヨーク市場でエヌビディアは前営業日比3.57ドル（1.88%）安の186.60ドルを記録した。
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