ダオール投資証券は農心(ノンシン)について、市場期待を上回る7〜9月期(第3四半期)の実績を示したなか、10〜12月期(第4四半期)は米国を中心に業績の成長基調を継続すると17日に評価した。あわせて投資意見「買い(Buy)」を維持し、目標株価を従来の50万円から55万円へ引き上げた。前営業日の農心(ノンシン)の終値は42万2500ウォンである。

農心(ノンシン)とNetflixが協業した「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ(ケデ헌)」スペシャル製品3種。/農心(ノンシン)提供

イ・ダヨン ダオール投資証券研究員は「個別の営業利益が市場予想を上回るサプライズ決算を記録した」とし「第4四半期の米国販売数量の反発見通しに沿って適正株価を引き上げた」と述べた。

これに先立ち農心(ノンシン)は、個別基準で7〜9月期の売上高6752億ウォン、営業利益419億ウォンを記録したと14日に公示した。いずれも前年同期比でそれぞれ1.2%、146.5%の増加である。

同研究員は「3月に国内のラーメン価格が引き上げられ、平均販売価格(ASP)が上昇した」とし「小麦粉など主要原材料価格が安定化し、個別基準の売上原価率が低下した」と説明した.

10〜12月期を起点に、やや低調だった米国業績が反発するというのが同研究員の見立てである。研究員は「9月から米国の販売数量が回復基調を示している」とし「とりわけ米国内で10月の『辛ラーメン』ブランド売上高は前年同月比30%増となり、ケデホンなどのマーケティング効果が現れているところだ」と述べた。

続けて「『辛ラーメン トゥンバ』製品は11月中にコストコやウォルマートなどメインストリームへの追加入店計画がある」とし「7月に断行した値上げ効果が反映され、収益性も反発するだろう」と述べた。

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