ソウル・汝矣島の韓国取引所の全景。/News1

航法・対ジャミングソリューション企業のドクサンネプコアスなど4社がKOSDAQ市場上場に挑戦する。

17日、韓国取引所は、ドクサンネプコアス、セミTS、レモンヘルスケア、ディトニックなどが先週(10〜14日)にKOSDAQ市場本部へ上場予備審査を申請したと明らかにした。

ドクサンネプコアスは航法・対ジャミング技術の専門企業で2012年に設立された。航法は衛星信号などを基に位置・速度などを精密に算出する技術であり、自動運転・武器体系・ドローンなどの中核システムで座標を確定する役割を果たす。

対ジャミングは、ジャミング(電波妨害)を相殺するようにその信号と反対の信号を送って対応する技術を指す。ドクサンネプコアスは航法・対ジャミング技術を武器に昨年売上452億ウォン、営業利益20億ウォンを計上した。

セミTSは半導体AMHS(物流自動化システム)の専門企業で2014年に設立された。半導体物流に不可欠なOHT(半導体ウエハ搬送装置)とクリーンコンベヤシステム構築が主力で、昨年は売上208億ウォン、営業利益59億ウォンを記録した。

このほかレモンヘルスケアはヘルスケアプラットフォーム企業としてKOSDAQ市場上場の推進を選んだ。ディトニックはAIデータプラットフォームの開発社で、最近のプレIPO資金調達を終えた後、KOSDAQ市場上場を本格化した。

足元の韓国株式市場の活況を追い風に、企業の上場挑戦が増えている。証券業界のある関係者は「前例のない強気相場が展開し、超大型企業も相次いで準備に乗り出している」と述べ、「上場の好機と判断しているようだ」と語った。

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