所属事務所ADORとの専属契約をめぐる紛争を続けてきたグループNewJeansのメンバーが全員復帰を宣言したことで、13日寄り付き後の序盤でHYBEの株価が堅調だ。
同日午前10時25分時点でHYBEは前営業日比1万2500ウォン(4.30%)高の30万3500ウォンで取引されている。
前日、NewJeansのメンバーは2024年11月の専属契約解除宣言から1年ぶりに所属事務所ADORへ全員復帰する意向を示した。ADOR側は、メンバーのヘリンとヘインが協議を経て復帰することを同日明らかにした。
この知らせを受け、前日のアフターマーケットでHYBEの株価は9%近く急騰する場面があった。
キム・ミニョンメリッツ証券研究員は「NewJeansの活動再開時期は、少なくとも来年下半期以降から本格的な音楽活動が可能だ」と述べ、「2027年からは少なくとも200億〜300億ウォン以上の利益寄与が可能だ」と語った。メリッツ証券は同日、HYBEの目標株価を従来の37万ウォンから38万ウォンへ引き上げた。
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