シン・ウンジョンDB証券研究員は11日、スカイライフの今年の推定1株当たり配当金(DPS)が350ウォンだと明らかにした。現在の株価基準で配当利回りは約6.6%水準であり、期末配当であるため12月までは配当妙味が有効だと分析した。
シン研究員は同日、スカイライフに対して投資意見は「ホールド」(Hold)、適正株価は従来と同じく5800ウォンを維持した。これは前日の終値(5290ウォン)より9.6%高い水準である。
スカイライフは今年第3四半期の連結売上高2469億ウォン、営業利益165億ウォンを計上した。売上高は前年比3.9%減少したが、営業利益は793.3%増加した。
シン研究員は「番組使用料の還付に伴う遡及適用と、子会社ENAのコンテンツ資本的支出(CAPEX)投資効率化による減価償却費の減少、マーケティング・営業費用の減少で、営業利益が市場予想を上回った」と説明した。
シン研究員はスカイライフがインターネット・プロトコル基盤のテレビ放送(IPTV)を通じて成長すると見立てた。「7月に新規発売したインターネット網基盤の『ipit TV』は8月3万人、9月5万人、11月基準で7万7000人の累計加入者を達成し、全体の放送加入者の減少傾向が緩和中だ」と述べた。
続けて「放送加入者は純減を記録しているが、来年からはipit TVを通じて加入者の純増を期待する」と語った。
また、シン研究員は子会社ENAが「나는솔로」「나솔사계」「지볶여」などバラエティのヒットによりチャンネル順位9位、特にテレビ広告シェア7.4%で最高値を記録したことも肯定的に見た。
ただしシン研究員は「初期には新規設備投資などの費用反映で利益は後行すると展望し、まだ全体のトップライン(総売上高)の成長モデルが明確でない点は依然として惜しい」と述べた。