iM証券は10日、YGエンターテインメント(YGエンタ)の7-9月期(3四半期)業績がコンセンサス(市場期待値)を下回ったと分析した。投資意見は「買い(Buy)」を維持したが、目標株価は従来の13万円から12万円へ7.69%引き下げた。YGエンターテインメントの前営業日の終値は7万2000ウォンである。
iM証券は、YGエンターテインメントの7-9月期業績について、大規模スタジアムツアーを進行中のブラックピンクのMD売上に対する高まった市場期待に比べて成果が不足していたと評価した。
ブラックピンクの7-9月期MD売上高は281億ウォンで、前年同期比102%増となった。iM証券は、ブラックピンクの直前ワールドツアー当時の四半期最高MD売上高が244億ウォンを記録していたことに比べると、コンセンサスに及ばない成果だと評価した。
YGエンターテインメントの7-9月期売上高は1731億ウォンで、前年同期比107%上昇した。営業利益は311億ウォンで、前年同期の営業損失36億ウォンを記録したことに比べ黒字転換したとする暫定集計である。
コンサート部門の売上は508億ウォンで、前年同期比1528%増となり、過去最高の実績を記録した。ブラックピンクのスタジアムツアー15公演、ベイビーモンスターの北米ツアー6公演などが反映された。10-12月期(4四半期)もブラックピンク12公演、トレジャー14公演、ベイビーモンスターのファンコン10公演などが予定されている。
ファン・ジウォンiM証券研究員は「ベイビーモンスター、トレジャーなど中・低年次IPの成長性は肯定的だ」と述べ、「短期的な株価調整は不可避だが、追加発表が期待される来年のブラックピンクのツアー日程とビッグバンのツアー期待感、そしてベイビーモンスターの高成長と新人グループのデビュー計画を勘案すれば、株価の上昇余地は依然としてあると判断する」と語った。
ただし来年の推定一株当たり利益(EPS)を下方修正し、目標株価を7%引き下げたと説明した。
ファン研究員は「ブラックピンクの新規音源の発売時期を従来の10-12月期から来年1-3月期に調整する必要がある」とし、「MD売上への期待感を引き下げる一方で、10-12月期の業績予想も下方修正した」と明らかにした。