5日、KOSPIに続きKOSDAQ指数も急落し、プログラム売り気配の一時効力停止(サイドカー)が相次いで発動された。KOSPIとKOSDAQの売りサイドカーが同時に発動されたのは2024年8月5日の「ブラックマンデー」事態以降、1年3カ月ぶりである。
韓国取引所はこの日午前10時26分にKOSDAQ市場で売りサイドカーを発動した。以後5分間、プログラム売買の売り気配が効力停止となり、5分後に自動で解除された。
取引所はこの日9時46分、有価証券市場でも売りサイドカーを発動した。これは4月の買いサイドカー以降、約7カ月ぶりである.
サイドカーはKOSPI200先物が前日終値比5%以上上昇または下落し、その状態が1分間持続する場合に発動される。KOSDAQの場合、KOSDAQ150先物が6%以上下落し、かつKOSDAQ150指数が3%以上下落した後1分間持続すれば発動される。
KOSPIはこの日、前営業日比1.61%安の4055.47で寄り付いた。寄り付き直後に下げ幅を広げたKOSPIは午前10時35分時点で6%以上下落し、3870.89で取引されている。KOSDAQ指数は同時刻、前営業日より5.90%安の871.94で取引中である。
株式相場の軟調は、前夜の米国株式市場が人工知能(AI)関連業種を中心に高バリュエーション論争が強まり下落して引けた影響とみられる。この日午前10時26分時点のプログラム売買取引規模は純売り4106億ウォンと集計された。
ソ・サンヨン ミレアセット証券研究員は「前日、パランティアの決算発表後、バリュエーション(企業価値)不安の余波で急伸していた半導体銘柄はもちろん、造船、防衛産業、自動車を中心に売りが噴出した点が(国内株式市場の)下落要因だ」と述べた.
続けてソ研究員は「市場の崩壊というよりは利益確定欲求が強まっている点に注目する」とし、「この日もウォン安の中で外国人の循環物色的な売買行動が指数の方向性を決定するだろう」と語った。