GS P&Lの株価が4日、寄り付き直後に急騰している。証券業界で「押し目買いの好機」との分析が出た影響とみられる。
同日午前9時43分時点でGS P&Lの株式は有価証券市場で前営業日比10.99%（4200ウォン）高の4万2400ウォンで取引されている。
これは同日、証券業界でGS P&Lについて押し目買いの好機との評価が出たためとみられる。
イム・スジン、キウム証券リサーチアナリストは「足元で半導体需給の偏在現象とウェスティンソウルパルナスの客室稼働率（OCC）の正常化遅延懸念などにより冴えない株価推移を記録した」と述べ、「ただし懸念に反し、ウェスティンはグランドの時と同様に速やかに安定化する様子を見せている」と説明した。
併せてGS P&Lについて、現株価基準の株価収益率（PER）は12.7倍水準で、グローバル・ピア平均（PER28.4倍）に比べ大きく割安な水準だと評価した。
イム研究員は「押し目買いの好機と判断し、投資判断は買い、目標株価6万2000ウォンを維持する」と述べた。
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