クリストファー・ノーラン監督の新作「オデュッセイア」が公開初日に29万人を超える観客を動員し、興行ランキング首位に立った。今年最大のヒット作の一つである「スパイダーマン:ブランニュー・デイ」を押しのけ、夏の映画市場の興行勢力図にも変化が生じた。
6日映画館入場券統合電算網によると、「オデュッセイア」は公開初日である5日に29万1008人の観客を動員してボックスオフィス1位を占めた。累計観客数は29万3726人である。
今年の公開作の中でオープニング成績は「スパイダーマン:ブランニュー・デイ」(68万8000人余り)、ナ・ホンジン監督の「ホープ」(33万3000人余り)に次いで3番目に多い。ノーラン監督作品としては「オッペンハイマー」「ダークナイト ライジング」に次いで歴代3番目に高い公開初日の成績である。
「オデュッセイア」はホメロスの叙事詩「オデュッセイア」を原作とし、トロイア戦争後に故郷イタカへ戻るためのオデュッセウスの10年にわたる旅路を描いた作品である。マット・デイモンをはじめ、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらが出演した。
興行の勢いも続いている。この日午前時点で「オデュッセイア」の前売り率は47.4%で1位を記録し、前売り観客数は57万9000人余りに達した。CGVエッグ指数は97%を記録し、観客の好評も続いている。
北米をはじめとする海外興行も順調だ。米映画興行集計サイトのボックスオフィス・モジョによると、先月17日に北米で公開した「オデュッセイア」は公開初週に世界で2億6400万ドル(約3767億ウォン)の興行収入を上げ、ノーラン監督作品の中で最高のオープニング記録を打ち立てた。5日基準のグローバル累計興行収入は9億ドル(約1兆2000億ウォン)を超えた。
一方、先月29日の公開以降一貫して1位を守ってきた「スパイダーマン:ブランニュー・デイ」は27万3994人を動員し、2位に後退した。累計観客数は440万8155人である。
同日公開のアニメーション「愛のハチュピン:クジラ宝石の伝説」は7万3032人を集めて3位でスタートし、「ホープ」は2万9925人を動員して4位に名を連ねた。累計観客数は426万5623人を記録した。