俳優の故チョン・ウヌ(チョン・ドンジン)がこの世を去るなかで、生前に知人とやり取りしたメッセージが公開され、無念さが一層募っている。
11日、デザイナーのファン・ヨンロンは自身のSNSに故人の写真とともに、チョン・ウヌと交わした会話の内容を共有した。ファン・ヨンロンは「自分が電話を取るべきだったのに本当に気づかなかった。とても申し訳ない」とし、「もっと気を配るべきだったのにすまないし、心から感謝している」と記した。続けて「約束は必ず守る。愛している、安らかに」と述べた。
ファン・ヨンロンはチョン・ウヌが送っていたメッセージの一部も公開した。メッセージの中でチョン・ウヌは「世の中、本当に虚言癖も多く詐欺師も多い。自分は放送局のばかだった」とし、「人から受けた傷を、近づいてくる人に慰めてもらおうとした。本当に汚い。なぜあんなふうに生きるのか」と語った。
続けて「勝つというのは学生のときは成績だが、踏ん張ることが結局は勝つことだった。だからうまく踏ん張れ、おまえの力で!他人の力で一度踏ん張ってみようとして、自分も本当に前後左右から裏切りを4年食らってみると、できない所業だ。男どもは本当に義理がない。10年以上も兄弟分でやってきたやつらが。おまえは自分よりもうまくやれる。自分もよく踏ん張る。うまく生きるというのは金が多いことではなく、コミュニケーションのようだ」とも述べた。
故チョン・ウヌは11日、40歳でこの世を去った。弔問所は京畿道キンポのニューコリョ病院葬儀場2号室に設けられ、出棺は13日正午に予定されている。埋葬地はピョクジェ火葬場である。
1986年生まれのチョン・ウヌは2006年、KBS2ドラマ「バノリム3」でデビューした。以後「ヒット」、「笑ってトンヘ」、「太陽の新婦」、「五本の指」、「よく育てた娘ひとり」、「帰ってきたファン・グムボク」、「たった一人の私の味方」などで継続的に顔を知られた。最後の作品は映画「メモリー:操作殺人」である。