グループ・アイリット(ILLIT)の「NOT CUTE ANYMORE」が米ビルボードのメインソングチャート「Hot 100」入りに青信号を灯した。

30日に米音楽専門メディアのビルボードが発表した最新チャート(来年1月3日付)によると、アイリット(ユナ、ミンジュ、モカ、ウォニ、イロハ)のシングル1集タイトル曲「NOT CUTE ANYMORE」が「Bubbling Under Hot 100」17位に入った。

「Bubbling Under Hot 100」はビルボードのメインソングチャート「Hot 100」に惜しくも入らなかった楽曲の順位を付けるチャートである。「Hot 100」と同様に音源販売量とラジオエアプレイ、ストリーミングデータを総合して算出する。キャロルが今週の「Hot 100」1〜24位を独占するなどホリデーシーズン曲が強いなか、「NOT CUTE ANYMORE」の躍進は好材料だ。アイリットのデビュー曲「Magnetic」もこのチャートに上がった後に「Hot 100」を突破した。

「NOT CUTE ANYMORE」は先に複数のグローバルチャートで頭角を現した。世界200以上の国・地域のストリーミングと販売量を集計して順位を付けるビルボード「グローバル200」と「グローバル(米国除く)」に4週連続で名を連ね、「ワールドデジタルソングセールス」チャートでは4位を記録した。

グローバルなオーディオ・音源ストリーミングプラットフォームのSpotifyでも、発売初週の「Top Song Debut」チャート(集計期間11月28日〜11月30日)で米国1位、グローバル2位を記録して以来、着実に人気を得ており、1カ月間通して「Weekly Top Songs Global」チャート(集計期間12月19日〜12月25日)に固定的にとどまった。

トレンディでありながら妙な中毒性を引き起こすメロディーが特徴の「NOT CUTE ANYMORE」は、世界の10代・20代の間でミームのように広がっているショートフォームチャレンジの挿入曲として使われ、口コミで広がった。実際に同曲は米国を含む英国、カナダ、オーストラリアのYouTube「日刊ショーツ人気曲」チャートで2位(12月29日付)を記録した。韓国のYouTube「日刊ショーツ人気曲」で首位を守っているのはもちろん、メキシコ、ドイツ、ブラジル、フランス、日本などのチャートでも「トップ10」に定着した。

国内音源チャートでも底力を発揮している。同曲はMelon「Top 100」に発売初期の100位で入った後、17位(12月29日)まで上昇し最上位圏を狙っている。発売から1カ月以上が経過したが、時間が経つほど順位が上がる異例の逆走行に期待が集まる。

[写真] BELIFT LAB提供

[OSEN]

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