シン・ミナ結婚式で4,200万ウォンドレス披露引出物も高額化

俳優のシン・ミナがキム・ウビンと挙式を行ったなか、本式で着用した4,000万ウォンクラスの超高額ウエディングドレスが公開され話題を集めている。一般人の平均結婚式費用が2,000万ウォンであることを踏まえると、ドレスの価格だけで2倍を超える。

22日、韓国消費者院によると、全国の結婚サービス業者500カ所を調査した結果、2025年10月時点の結婚全体費用は平均2,086万ウォンと集計された。これは8月比で3.4%減の数値だが、依然として2,000万ウォン台を上回っている。

シン・ミナが20日の結婚式で選んだウエディングドレスは、高級ブランド「エリー・サアブ」の2026年春コレクションの製品とされる。価格は約4,200万ウォン水準と伝えられた。同ブランドはこれまで、キム・ヨナ、ソン・イェジン、ソン・ヨンジェなど著名スターが着用し、認知度を高めている。

2人が列席者に贈った引き出物も注目を集めた。2人は高額の化粧品セットを引き出物として用意した。シン・ミナがアンバサダーとして活動中のフランスのビューティーブランド、ランコムと、ラグジュアリー香水ブランドのアクア・ディ・パルマなどだ。

テーブルに用意されたメニュー表には2人の絵と手書き文字が添えられた。先に公開された招待状も、絵はシン・ミナが、文字はキム・ウビンが直接仕上げて話題となったなか、列席者のために心を込めた準備が目を引く。