パク・チャンウク監督の映画「どうしようもない」とKポップを題材にしたアニメーション「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」(ケデホン)が米国のゴールデン・グローブで作品賞を含めそれぞれ3部門の候補に挙がった。韓国の映画・コンテンツが主要部門にそろって進出し、来年の授賞式に向けた競争構図が注目される。
9日ゴールデン・グローブのホームページによると、「どうしようもない」はミュージカル・コメディ映画部門の作品賞候補に指名され、「ブルームーン」「ブゴニア」「マティ・シュプリーム」「ヌーベルバーグ」「ワン・バトル・アフター・アナザー」などと競うことになった。外国語映画賞の候補にも名を連ね、2つの作品賞部門に同時進出した。
主演俳優のイ・ビョンホンはミュージカル・コメディ部門の男優主演賞候補に上がり、イーサン・ホーク(ブルームーン)、ジョージ・クルーニー(ジェイ・ケリー)、ジェシー・プレモンス(ブゴニア)、レオナルド・ディカプリオ(ワン・バトル・アフター・アナザー)、ティモシー・シャラメ(マティ・シュプリーム)などハリウッドの主要候補と競うことになった。
ネットフリックスのアニメーション「ケデホン」はアニメーション作品賞をはじめ、主題歌賞(オリジナルソング)、興行達成賞など3部門の候補に上がった。作品賞の競合作としては「ズートピア2」「アルコ」など5本が指名された。
一方、韓国映画「地球を守れ!」をリメークしたハリウッド作品「ブゴニア」はミュージカル・コメディ映画作品賞、女優主演賞(エマ・ストーン)、男優主演賞(ジェシー・プレモンス)など3部門の候補に上がった。
第83回ゴールデン・グローブ賞授賞式は来年1月11日に開かれる。
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