歌手のチョン・ソミ(24)の化粧品ブランド「글맆(GLYF)」が赤十字のロゴと類似した象徴を使用し、論争が起きると公式に謝罪した。

歌手チョン・ソミ/News1

6日、글맆は「『感情応急処方キット』を視覚的に表現する過程で、大韓赤十字社の象徴と類似して認識され得る要素が含まれる失敗を犯した」と明らかにした。続けて「これは赤十字標章が持つ歴史的・人道的意味と法的保護の重要性を十分に認識しないまま制作が行われた点であり、深くお詫びする」と付け加えた。

글맆は「問題となったデザインを含む広報コンテンツの掲載を全面中断した」とし、「すでに流通したキットのパッケージデザインを回収し再制作を進めている」と明らかにした。さらに「今回の件を深く反省し、より細心で責任あるブランドへと前進する」と述べた。

当該キットは新製品のローンチに向けて制作したスペシャルPRキットである。白地に赤い十字(+)の表示が入っており、赤十字のロゴと類似しているとの指摘が出た。赤十字の標章は医療救護活動の象徴で、韓国の国内法上、商業的使用が厳格に禁じられており、違反時は1000万ウォン以下の罰金または500万ウォン以下の過料が科され得る。

チョン・ソミは2016年にプロジェクトグループ「I.O.I」のメンバーとしてデビューしソロ活動を続けており、2024年4月に글맆ブランドをローンチした。チョン・ソミは製品開発、パッケージデザイン、公式ホームページ開設など全過程に直接参加したとされる。

先立って글맆は高価格論争も出ていた。ブランドローンチの前日に製品が紹介されたが、ハイライターの価格が4万3000ウォンだったためだ。他ブランドの平均価格が2万〜3万ウォン台であることを考慮すると、チョン・ソミという名前の価値に乗じて過度に高く価格が設定されたのではないかという反応も出た。

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